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HARG(ハーグ)療法 Archive

良いものを作るには時間が足りません

B主任教授とダーマトロジックサージェリーの原稿内容について討議することになりました。

症例写真は菅先生と選び良い論文となりそうです。内容はより良いHARG治療(HARGENON)に通じるものがあります。

良いものを作りだそうとすると入稿までに毎回のことながら時間が足りません。毎回の悩みの種ですが、悩んでいる患者さんの為にと思うと熱がこもりすぎてしまいます。より多くの患者さんに満足してもらうべく、日々研究やカウンセリングに精進したいと思います。

次世代処方のHARGスプレー10月より開始

3月末に、バンコクで発表した内容に共感したマレーシアの先生が治療をするために脂肪由来幹細胞蛋白(AAPE)を輸入することになりました。 患者さん向けスプレーの次世代の処方(内容成分)を新たに組むことになりました。これは10月頃より患者さんに処方することになります。 このホームケアを用いることにより、より効果の高い治療が望めます。

雑誌形成外科特集号にのせたい写真の画質に苦戦

雑誌形成外科特集号(複合サイトカインによる治療法)の最終確認原稿を入稿しました。

症例写真の画像が過去の段階でぼやけてしまっているので加工を直しました。特殊なパソコンや特殊なソフトを用いていないためか、どうやら切り取り、貼り付けをする際に画質が落ちているようです。スライドに加工した写真も、同様にぼやけてしまっています。これではなかなか良い臨床報告とはいかず、どこかの本からスキャンしたような写真になっています。

このお陰で3月30日(Forum of Adipose Tissue and Stem Cell, Bangkok)と4月5日(形成外科学会総会ランチョンセミナー)のスライドも作り直すべき部分がたくさん発生していることに気がつきました。シーエムシー出版(毛髪再生医療)の原稿草案を共著である菅先生と確認しました。

バンコク学会の発表準備と論文の執筆

3月30日に行われるバンコク学会(Forum of Adipose Tissue and Stem Cell, Bangkok)の発表のスライドを作成修正しました。

今回のテーマは脂肪幹細胞を用いた原理及び臨床など3つのパートに分かれたセッションがあります。このうち私が担当するセッションはこれらの細胞を使った毛髪再生です。すでに多くの論文を執筆していますので、これらの資料をもとに発表用のスライドを作成します。

New YorkのDrから6月のクリニック内見学について連絡がきました。先生の方も忙しく日程が合いません。その中でこちらの可能な日にちの連絡をいれました。

インドの先生からは論文の別刷り送付に関するお礼のメールをもらいました。

harg治療の困難さ

4月5日に行われる「日本形成外科学会総会」のセミナー抄録についての最終原稿確認がありました。又、雑誌形成外科増刊号の出版社である克誠堂から、入稿タイトルについての打ち合わせがありました。

さらにNew YorkのDrから「病院で技術を学びたい」との連絡がありました。これは、昨年12月に発刊された私共の論文を読み、その技術を会得したいとのことです。技術は単純に注射だけによるものでは無く、その患者さんの状態を把握し、どのような治療をするのが良いのかを判断する力が重要になっています。診断を的確にすれば治療成績はぐんと上がりますが、この診断が適切にできないと、治療結果は良くなくなります。これについては多くのDr方が勘違いをしており、非常に心苦しく思っております。

HARG治療法の具体的使用方法の論文依頼

医局の忘年会がありました。主任教授やいつも仕事を手伝ってくれている医師全員とお話が出来、彼らのチームワークを再確認させてもらいました。

また、主任教授からはHARGに使用している蛋白を用いた肌、及び毛髪についての治療のコツを論文化するよう依頼を受けました。これらは、今までの学術論文とは異なり現場において先生方がより良い治療と結果を得るための工夫を具体的に述べるものです。

言い換えればHARG治療法を含む治療法の具体的使用方法で、エッセンスが詰まったものとなります。

HARG療法の比較検証

HARG治療に用いている脂肪幹細胞から分泌された蛋白の濃度決定を行うため韓国の研究者が基礎実験のデータ及び当院の臨床研究のデータとの比較検証を行いました。

今後より良い結果を出すために、蛋白の量を調整して臨床の上での良い効果を生む方法と良い素材の濃度を調整することになりました。効果測定を従来の濃度の2倍、4倍、6倍で行うことになりました。

毛髪再生医療と植毛医療との複合医療

百寿協会の理事である大久保教授と銀座7丁目クリニックの百枝先生と毛髪再生医療と植毛医療との複合医療について約3時間半討議しました。

毛髪再生は植毛治療のように教科書化されておりません。今後の諸研究により再生のメカニズムが解明され教科書化、画一されてくるものと考えられます。

週刊新潮のHARG療法記事取材

週刊新潮の取材の日です。

iPS細胞の発見に伴い、患者さんや多くの方に再生医療が興味を持ってきています。細胞を分化誘導するにはまだ時間がかかります。現状において我々の結果の出せる範囲で患者さんの立場からわかる原稿になったと思います。

 

-以下 週刊新潮への出稿引用-

 

HARG療法

医療毛髪再生

HARG(ハーグ)療法特集

薄毛に悩んでいる男性は珍しくなく、最近はAGA(男性型脱毛症)という呼び方も浸透してきたが、その治療法の一つがHARG療法(Hair re-generative theraphy=毛髪再生治療)だ。開発者の福岡大太朗医師は「痩せた土ではきれいな花を咲かせることはできず、花壇の土から改良しなくてはいけません。HARGも同じようなもので、頭皮という髪の土壌を若返らせる治療法。男性だけでなく女性にも使えることも特長です」と語る。

 

日本医療毛髪再生研究会会長

福岡大太朗

ふくおか・ひろたろう/1991年昭和大学医学部卒業。98年横浜みなとクリニック美容外科(HARG治療センター横浜院)開設、2012年桜花クリニック開設。

 

AGAの仕組みとHARG療法

 AGAはAndrogenetic alopeciaの略で、男性型脱毛症を意味します。思春期以降に見られる前頭部や後頭部の毛髪がなくなる状態を指しますが、なぜこれが起きてしまうか、そこから説明しましょう。

 毛髪は成長と脱毛を周期的に繰り返しています。毛髪が成長する「成長期」、毛髪の成長が止まる「休止期」、そして成長期から休止期への移行期間である「退行期」です。サイクルとしては、成長期→退行期→休止期となり、通常は成長期が2年~6年ほど続くのですが、AGAになると成長期が短縮して毛髪が太く長く成長できにくくなり、わずかに生えてきても細く短くて頭皮の下に止まってしまいます。一方、休止期にある毛髪は抜けやすくなるので、その結果、薄毛が目立つようになるのです。

 毛髪が成長しない理由、つまりAGAの原因ですが、これは毛髪や皮脂腺に存在する酵素の1つ、5α-リダクターゼと男性ホルモンのテストステロンが結びついて発生する5α-ジヒドロテストステロン(DHT)にあります。このDHTが毛母細胞の活動を抑制してしまうのです。

 そこでHARG療法は、休止期にある毛母細胞に働きかけることによって、成長期を迎えたときに発毛と育毛を促す、という治療法です。

 具体的には健康な若い女性の脂肪幹細胞から取ったタンパク質を主原料にしたHARGカクテルを薄毛になっている頭皮に注入します。

 たとえて言えば、やせた土からはよれよれのチューリップしか咲かないように、力強くて立派な花を咲かせるには花壇の土ごと改良しなくてはなりません。HARG療法もこれと同じで、わずかに残っている弱々しい毛髪を大切にするではなく、頭皮そのものを若返らせて、発毛を促し、新しく生えてきた毛髪を丈夫に強く育てることを目指すものです。

 

個人差はあるが6回ワンクールが目安

 ノーベル賞を取ったiPS細胞も幹細胞の一種ですが、HARGカクテルに使うのは幹細胞そのものではなく、そこから抽出したAAPE(Advanced adipose-derived stem cell protein extract=脂肪由来幹細胞分泌タンパク質製剤)です。このAAPEには各種の成長因子が含まれています。実は各種というのが大きなポイントで、一つの成長因子だけでは一度は刺激を与えられても持続しません。数多くの成長因子が働きかけることによって、持続的な効果がもたらされるのです。また、HARGカクテルには、毛髪の成長を促進するビタミンHやシスチン、発毛と育毛をアシストする成分をブレンドしています。

 治療は、始めのうちは3~4週間に1回、効果が表れてきたら8週間に1回、トータル6回がワンクールとなっています。毛髪サイクルが正常化された段階で治療終了となります。もちろん個人差があるので、4回で終わる場合もあれば、10回程度治療するケースもあります。

 注射による注入は、薬剤の改良も進められ、痛みはかなり軽減されています。特殊な電流をあてて細胞膜に微小な穴を開けてから頭皮に塗布する方法もあります。

 

ストレス、睡眠不足、喫煙はなるべく避ける

 男性ホルモンは女性にも備わっているので、出産後や更年期になると毛髪が薄くなる女性もいますし、悩みはより深刻と言えるでしょう。しかし、AGAの飲み薬として普及しているプロペシアは安全性の観点から女性は服用できません。ただし、HARG療法は女性でも使用でき、実際に私がこれまで見てきた患者のうち約半数が女性です。

女性のほうが男性よりも効果が早く、増えた毛髪量も多い傾向にあります。ただ、男女に共通して言えるのは、毛が薄くなるまでには数年以上の長い時間がかかっているはずですから、治療にもそれなりの時間がかかることを覚悟していただきたいということですね。1~2年程度の長いスパンで取り組んでほしいと思いますし、長期間かけたほうが満足度が高いというデータもあります。

また、HARG療法は頭皮を再生させるという医療ですから、ほかの疾病と同様に健康的な生活を送ることも重要になってきます。特に睡眠不足やストレス、喫煙などは治療の妨げとなるので避けた方がいいでしょう。

 

-以上-

再生医療セミナー講演決定と患者様との接し方

来年4月の形成外科学会においてセミナーを開くことになりました。同時時間帯に毛髪再生についてのセミナーがあるため当方の演題は「診療所でもできる再生医療―脂肪幹細胞とその分泌蛋白の活用」を発表することになりました。

ここでは脂肪幹細胞を用いた若返り(CRFを含む脂肪移植やCAL- System、SVF 付加による脂肪移植による若返り)と脂肪分泌蛋白による肌の若返りと毛髪再生の3つの議題を脂肪幹細胞というものを通して発表することになりました。座長は波利井教授にお願いすることになりました。

この日、HARG治療センターのスタッフ達とどの様に患者さんと接していくことがより患者さんにとって良いかを全員で討議しました。議題内容は患者さんが疑問に思うその疑問に応え、どの様に迎えお帰りいただくかを討議しました。この会議には大学から諸先生方4名も参加していただきより良い現場の医療を求めていく話し合いになりました。

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