Home > アーカイブ >

よりよいHARG治療を提供して行くために

 

今年最後となるHARGのワークショップを横浜で行いました。

参加者は10人でした。J大の皮膚科教授も参加され緊張の中でプレゼンテーション及びHands onを行いました。
HARG治療法自体も日々進歩しており、今回はより効率良く患者さんの満足度を高めることに主眼においたプロトコール及び治療用具の選択まで幅広く討議致しました。今回で一連のHARGのワークショップを当面の間中止しようかと考えております。

これまですでに180人の先生方にHands onを行って参りましたが、実際に稼動しているクリニックもしくは良い治療を行っているクリニックは約30件から50件となっているためです。

次回のワークショップはHARG治療を多く手掛けている先生方対象により良い治療結果を得るための対処治療法セミナーを考えています。それにより、多くの患者さんにより良い結果が出れば嬉しいです。

 

CRFの研究も進めています

 

C教授とD教授と今後の実験の方向について打ち合わせをしました。
今回はCRF(濃縮脂肪)より抽出したSVF中に含まれる脂肪由来幹細胞(ADSC)を用いて、分化誘導実験を行うことになりました。

更にはCRFを粉砕し粉砕濃縮脂肪として容量の不足部分に注入しそれを分化誘導させるという実験を行い進めていく計画をたてました。

 

CRFのデモ手術の写真が届きました

 

朝モニターの患者さんと共に横浜のクリニックに戻り診察を行いました。
又、當山先生(當山形成外科)が昨日の14日のプレゼンテーション中とデモ手術中の写真を送って下さいました。このデモの様子もHPに掲載していきたいと思っております。

 

CRF 緊張の実演手術

 

今日はいちだクリニックにおいてCRFの講義及び、手術の見学会の日です。全国から22人の先生方が集まりました。

私はプレゼンテーションの持ち分が約1時間30分あり、更に当院のモニター患者さんの脂肪を吸引することになりました。この患者さんは術前と術後の写真を3D解析の後、HPに掲載する予定でございます。

大学教授や日本を代表する先生方の前でのプレゼンテーションは非常に緊張しました。加えて、多くの先生方の前で脂肪吸引を見学いただく(手術を披露する)ということは非常にプレッシャーのかかることです。

脂肪吸引した脂肪を濃縮脂肪(CRF)とし、それをモニター患者さんの胸に注入します。

胸への注入は市田先生に行っていただけました。夜には患者さんも復活し、懇親会の後当院の事務長と私と3人で遅い夕食をとりました。

 

移動時間に明日のプレゼンテーションの準備です

 

治療後、明日行われるいちだクリニックの手術見学会のために岐阜へ向かいました。診療後の移動のため夜9時半でないとホテルに着きません。

新幹線の中で約1時間30分のプレゼンテーションの復習を行い、ホテルについてからリハーサルを行いました。

 

岡本夏生さんが治療にいらっしゃいました

 

1月17日に発売される美ストーリーの (『美STORY』光文社) 記事編集員の方と岡本夏生さんが横浜のクリニックを訪れましたので、HARG療法について説明致しました。

岡本さんの頭皮に一部注射を行い患部の様子を見ることになりました。

 

CRFセミナーの打ち合わせ

 

11月14日に岐阜のいちだクリニックで行うCRFの手術見学会でのモデルとなる患者さんと当日の打ち合わせを行いました。

術前術後の変化解析のため、写真撮影及び3D特殊撮影等を約2時間にわたって行いました。
ここでは当然のことながらモニターの患者さんの不安を取り除くべくインフォームドコンセントICがゆっくり丁寧に行われ、同意が得られました。又、術前検査として血液検査等を行いました。

 

HARGパウダーについての話し合い

 

HARGパウダーを作成している会社の研究員及び朴先生と、今後の脂肪由来蛋白の毛髪治療について話合いました。
脂肪由来幹細胞を使用した場合と脂肪由来幹細胞分泌蛋白を使用した場合の比較について話合いました。

 

Home > アーカイブ >

院長が教えるやさしい薄毛入門 診察 女性のためのHARG よくある質問 院内紹介 開発者インタビュー Dr.福岡のHARG療法開発日記

Return to page top