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フジテレビ「ベストハウス1.2.3」から取材の申し込み

フジテレビ「ベストハウス1.2.3」のディレクターから取材の申し込みが入りました。

彼らは再生医療についての特集を組みたい様です。シミ、シワ、そして薄毛だそうです。

ここで多くの人々が(患者さんと一部の医師も含みますが)勘違いしている点にるいて再述したいと思います。

例えばしみをレーザーでとる仮定します。皮膚の異常な細胞(この場合メラニンを含んでしまった組織や細胞自身が傷んでいる等で透明度の落ちた正常でない組織を指します)がレーザー光により見えない熱傷として死んで吸収され新しい細胞に生まれ変わります。

これによって異常色素のある細胞が破壊吸収され色が消えるのです。これも部分的な再生医療という事になります。すなわちHARG治療での幹細胞分泌蛋白を用いた蛋白注入でも同じ再生可能という事になってくるのです。

例えばシワ伸ばしにレーザー(RF)を用いるこれらも皮下の細胞を活性させる事によって変化をもたらす治療であり、幹細胞蛋白を用いても当然のことながら再生を促すのです。ですから治療と共に皮膚や頭皮の改善が行われて若返るということです。

ベトナムの学会参加できなくなりました

シンガポールの先生が年末は忙しいとのことでベトナムの学会に参加出来なくなりました。

その先生にHARG治療や毛髪再生若返りについてこの幹細胞治療の知見を深めてもらいたかったので残念でした。
正月には来日する様な事を言っていたのでその時お話ができれば良いと思っております。

HARG治療の構層は単純に聞いただけでは解って頂けておりません。極力複数回の勉強や実地を含み2段3段と昇るよう勉強する方がより良い治療が可能になると考えています。

雑誌形成外科の特集

雑誌形成外科の特集。幹細胞の治療の現在の依頼原稿への写真及び毛髪本数のカウントを行いました。締め切りが月末との事ですがなかなか毛髪の本数のカウントが終わりません。

毛が増えてくると毛根数や本数自体が増えてきます。それらをカウントし更に頭皮の水分量や角質抵抗、脂分、細菌量、又超音波による頭皮の厚みやコラーゲン量を計り相関性をもたせたいから尚更難しいです。

エンドプロテーゼと新しいシリコン素材の摘出実験

約3年前より実験を行っていたエンドプロテーゼと新しいシリコン素材の摘出実験に行ってきました。すでにラットの背中及び腹側に埋入して約1年半が経ちました組織変化を免疫染色及びHE染色で調べる事になりました。取り出した組織をホルマリン固定したり凍結させたりしました。

開発中の高濃度の脂肪幹細胞蛋白の可能性について討議

秋田へD教授に会いにいきました。教授とは毛髪再生に対する可能性と成長の過程や成長因子について討議しました。

更には現在開発中の脂肪幹細胞蛋白(従来の凍結蛋白の10~100倍の濃度)のもつ可能性について討議しました。その中で今後サイトカイン(成長因子)との関係を更に詳しく検査し、基礎医学的実験、臨床的検査、を平行して行いその有効性をどのように証明するかも討議しました。

製造メーカーである韓国の研究者、そのうちの二名は岡山大学、東北大学を卒業し各々大阪大学と東京工業大学院を修了している非常に優秀な方々と更なるドラックデリバリーを含んで共同研究していくことになりました。我々の推し薦めているHARGスプレーは良い効果を生むようです。基礎実験を論文公表しこれからの新しいホームケア商品にしていきたいと思います。

これからの研究は今後B教授及びD教授の研究室と共に行われていくことになるでしょう。

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