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福原先生の講習会当日

福原先生講習会には30人の方々に参加していただけました。夕方5時から行われるこの臨床研究のセミナーには東海大学、東京医科大学、北里大学、独協医科大学の教授を含む多くの医局員の先生方に参加していただきした。講師、准教授、教授の先生方だけでも10人もの先生方が参加し、総勢25人の医師が福原先生の話に耳を傾けました。

臨床論文を書くにあたり日ごろから気をつけておかなければいけない注意点について十分に納得がいきました。日常の診療に追われると、なかなか研究論文を書くという視点から考察する時間やその考え方が不足しております。この点について多くの先生方の教官として指導してこられた福原先生ですので、講義の的は外すわけはありません。福原先生の大学院生もすでに125人を超えたとお話しされておりました。その中から何人もの先生方が教授になられたと伺っております。

毛髪再生の現状について

今日當山先生に会い、毛髪の再生の現状について相談しあいました。様々な治療法がある中で、何がどう違うかを作用機序から考えてゆかなければなりません。単独の方法だけで100点を取る事はなかなか難しいです。これは人それぞれ一人一人が年齢、性差、遺伝情報、環境、全て違うからです。いろいろな状況や環境を考え適していると思われるものを組み合わせ、最大限に効果を出すしかありません。

データの解析方針討論

成田先生と各々の考えで解析したデータを持ち寄り今後の解析方針を討論しました。診療の合間を縫って意見交換し、最終的には診療後にどのような論文の書き方をするか、もう一度考え直します。

ジャーナル編集委員への案内

EDITORIAL BOARD INVITATION : Trichology and Cosmetology – Open Journalの案内がありました。

もし編集委員になれば電子メールのやり取りだけではなく現実に年数回のミーティングや学会に参加しなければならなくなります。

現実的に可能かどうかを十分に検証して決めたいと思います。

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