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ベトナム・ホーチミンのカンファレンスに出席します

11月8日9日にベトナム・ホーチミンにて行われるテーブルカンファレンスに出席する事となりました。開催者側から連絡をもらいました。

ここでは脂肪由来幹細胞に関して、脂肪の注入やそれらの分泌する成長因子サイトカインによる皮膚の若返り及び毛髪の再生について発表する事となります。

皮膚の厚みを測る特殊な装置

皮膚の厚みを測る特殊な超音波装置が導入されました。何点かこちらの要望で改造してもらいより使いやすい装置にして頂きました。
私達は毛髪本数と頭皮の関係を調べ、今まで全くその関係が研究されていなかった所に論文発表を行っていこうと考えております。

今回の超音波の購入は実験と論文発表の為に当院で導入致しました。今後、この研究が数年先多くの患者さんの資料に役立つ時が来るかと思います。

ヒアルロン酸の打ち方教室

医局の先生方と10月9日に第二回勉強会を開催する事になりました。参加人数は5人の予定です。

内容はヒアルロン酸の打ち方とヒアルロン酸の選択、ボトックスの打ち方教室です。ここでは打ち方のポイントやどの角度から行うか皮膚のどの層にどれだけの量を注入をするのが良いのかという事を学びます。

ヒアルロン酸は単純にシワの箇所に埋めれば良いというわけではありません。何故なら顔には表情がありその都度表情が変わるのです。笑う時、食べる時、泣く時、皆少しずつ動く筋肉も違うしシワの出方も変わってきます。

ヒアルロン酸、ボトックスはこの筋肉の動き方の個人差を考慮し注入方向を考えなければなりません。これにはその注入に対するノウハウが必要になってまいります。このノウハウを先生方に知って頂く企画です。

注入する針の角度や左手のテンションの仕方や方向、その張力やきれいに入れる様々なポイントがあります。これらを考慮する事により良い結果を出す事ができます。ボトックスの打ち方ですがこれも筋肉の強さに個人差がありその注入量を決めるのは経験によって大きく異なります。この経験の差を極力、切磋琢磨するのが全ての目標であります。

10月9日までにモニターの患者様をとりつけていきたいと思います。

エンドプロテーゼの挿入と摘出について教授にアドバイス

当院で行っているエンドプロテーゼの除去についてE教授より質問を受けました。

エンドプロテーゼは、ダウンタイムが少なく挿入できますが、その術者によって摘出の難易度が変わってまいります。

なぜかと申しますと、きちっとした層に適量が挿入されていれば容易に摘出できるのですが、層がまちまちであったり、プロテーゼが分断されていたりすると、その摘出の難易度があがります。
逆に言うと、挿入する術者が上手であれば、その摘出も容易になるということです。

E教授には、摘出についてのアドバイスをお話しいたしました。

国際美容外科学会からカンファレンスでの発表依頼

国際美容外科学会から、11月8日、9日にベトナムホーチミンで行われるカンファレンスにて発表してほしいとの依頼を受けました。
ベトナムも高度成長期に入ったとのこと、多くの医師、患者さんが最新の治療を望んでいると感じました。

抄録の締切りは、8月15日と言われております。
多くの先生方が知らない治療と思われますので、どのような内容で発表をするかが課題です。

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