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アメリカンジャーナルの論文

A教授よりアメリカンジャーナルの編集長から返信がきたことに対してのアドバイスをいただきました。
多くのエディター達が(論文の編集委員)が依然として毛髪再生が幹細胞蛋白から起こるという事実を把握しておりません。
10月に出版される論文及びアメリカンジャーナルに出版される論文。これらが揃うことにより多くの臨床系医師の先生方へ毛髪再生の現実をお知らせすることが出来ます。
A教授からはバンクーバー方式について多くのアドバイスをいただきました。

韓国の先生との共同研究

韓国の朴先生から脂肪幹細胞蛋白を用いた毛髪再生のハーフサイドテスト(頭部片側治療、片側未治療)の結果が送られて参りました。
そこに我々のハーフサイドテストの結果を入れ込み6ヶ月目での変化を検査しました。
この結果が治療前後、未治療域と治療域での差が確認され非常に良い結果となりました。
これを元に論文を共著する話がぐっと進みました。

ルーマニアの先生と京都観光

ルーマニアの先生が京都に来ました。今日はお正月以来の休日です。
ルーマニアの先生は結婚25周年を記念して昨年日本へ来る予定でしたが東北の震災の影響により1年延期となっておりました。
お祝いとして来日の目的は京都を観光することと私達が診療を行っているHARG療法の幹細胞蛋白での毛髪再生及び幹細胞での再生、脂肪幹細胞移植での若返りです。

ルーマニアの先生は桜が見たいといっておりましたが今は例年ですと既に桜は散っている時期です。それが今年に限って桜の開花が1週間から2週間程京都だけが遅れたたため満開の平安神宮と清水寺を観光することができました。
清水寺では通り雨に遭い皆すっかり濡れてしまいました。観光を中止しそれからの時間は脂肪幹細胞を用いた毛髪再生やlipo lifting & rejuvenationの症例検討と診療方針の話し合いとなりました。
おかげさまで今日は20年ぶりの京都の観光ができました。

APACSでの講演とデモンストレーションについて

アジアンパシフィックアカデミーオブコスメティックサージャリー(Asia Pacific Academy of Cosmetic Surgery: APACS)の会長のキャロライン(Caroline WANASUKA)を通じてインドネシア皮膚外科学会(PERTEMUAN ILMIAH TAHUNAN XII)の招待講演と手術のデモンストレーションの依頼がきました。
手術デモの依頼はフェイスリフトです。会長のキャロラインはフェイスリフトにこだわっています。
もし学会側が大型の遠心分離器などを用意できるのならばCRFやCAL (Cell Assist lipotransfer) を用いた脂肪移植を行いたいと考えております。
当初論文の執筆などで非常に忙しいので発表とデモをシンガポールの先生に依頼しようと思いキャロラインに話しました。
しかしながら学会(会長Syarief Hidayat) はCarolineを通じてシンガポールの先生ではなく私にゲストインターナショナルスピーカーとして話をして欲しいとの一点張りで、話を進めていくうちに行かざるを得ない状況となりました。

http://www.pitperdoski2012.com

雑誌形成外科の再修正原稿を編集部に送付しました。10月に発刊予定ですが、患者さんの皆さんの協力で得られた結果と思っております。これからも解析を進めて行きたいと思っております。

脂肪幹細胞注入の今後の対策

韓国の先生方との研究症例検討の報告を兼ねてB教授と会談をしました。
今後脂肪幹細胞蛋白の毛髪再生についての論文を発表し更に別の先生方と脂肪幹細胞の注入による若返りについて論文報告をすることになりました。

教授との会議の後、医局からの先生方5人と今後の治療方針や診療研究の報告についても話し合いをしました。
これからは東京大学大学院及びスタンフォード大学を経て新しく我々のメンバーに加わった先生を筆頭とし様々な脂肪幹細胞の研究を織り交ぜて今後の臨床研究及び診療に邁進していくことになりそうです。

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