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韓国の東方美容外科学会でHARGについて発表をしました

 

韓国の東方美容外科学会で毛髪再生治療について約25分にわたり発表致しました。
今回のスライドは国際会議であるため英語で行いました。英語で聞き取りにくい部分もあるかと思い、HARG治療について韓国語と英語を併記したものを発表、説明しました。

日本、中国、韓国の先生をはじめ、多くの方に私の発表を聞いて頂けました。先生方にとても感心を持って頂いている事を実感しました。より簡単なプロトコールでどこのクリニックでも同じ結果の出るような研究をしていきたいと考えております。
今後東南アジアや諸外国にこの技術を公表していけたらと思います。

今年10月に発刊された雑誌「形成外科」では、HARG治療について医師向けに論文となって日本語で掲載されています。外国の先生方には分かりずらいかと思いますが進化するHARG治療を世界の医師や患者さんに発信していきたいと思います。

 

          

ヒアルロン酸注入についての会合で発表しました

 

アラガン社の長期持続型ヒアルロン酸(ボリューマ)を用いた発表を行いました。
今回は3Dの解析装置(ベクトラ:Vectra)による画像診断と、ボリューム(容量)のデーターを入れた発表となりました。
そこにはアラガン日本の社長、部長の面々も聞きに来ておりました。

今週末の10月10日には東京でJapanese Facial Aesthetics Coucil (ジャパンフェイシャルエステックカンシル) 会合が東京で開かれます。そこでボトックス(BOTXA)の注入方法や、ヒアルロン酸の注入による若返りについてオーストラリアから来たステーブンルー(Steven Lwe)先生と共にその治療方法について話し合いをする事になっております。そこには大学で美容外科の専門とする准教授や皮膚科を専攻する准教授を含む、様々な医師が集まり話し合う事になっていて、今後カンシルで新しくヒアルロンを学びたい医師や、更なる技術を必要としていて学びたいという医師、又はボツリヌストキシン(Botox VISTA)(ビスタ)の注入及びそれを用いた繊細な注入法を学びたいという先生方に教育プログラムを実施する事になりました。

 

日本美容外科学会での発表

 

10月7日、8日に行われた京都の日本美容外科学会にて粉砕濃縮脂肪ホモゲナイズCRF(マイクロCRF)の発表を致しました。

約12分で話をまとめなければならないので非常に難しく内容の焦点がぼやけてしまいました。内容全体が新しいのに加えさらにはそれにまつわる最先端の研究スライドまで挿入したため初めて聞かれる先生方にとってはわかりづらい内容となっていました。

Y大教授の先生からは話を聞かせて欲しい、と言われ、またC大教授や各先生方から、頑張ってやってくれ、と言われました。話を理解して頂いてほっとしております。重鎮のK先生から「発表が荒い」といわれましたがその言葉を真摯に受け止めております。会場で審査委員として来られたB教授にお会いしました。

濃縮脂肪(CRF)でさえも新しい概念であり、脂肪幹細胞をも付加するという発想自体が新しく更にその細胞たちを粉々にするという今までの常識では考えられない新しい技術であるためにたった12分の発表では理解するのが難しいと感じました。今後患者さん、皆さんのために分かりやすい表現でホームページに載せようかと考えております。多くの素敵な女性の誕生を願って止みません。

 

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