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新しい一年は研究と共に始まります

Cosmeticsから毛髪に関する特集の査読依頼がありました。

この依頼は12月18日にもあったのですが、再度の依頼で気づきました。通常査読は依頼から2週間以内に行うものですが、今回はすでにその期間が過ぎてしまったので1週間しかもらえません。
今年の正月も、この査読と臨床研究のまとめで大わらわです。

新しい一年が研究と共に始まることに、喜びと責任を感じます。

韓国の開発チームとの討議

韓国の開発チームと我々の治療の結果及び臨床研究について討議しました。

ここでの焦点は次世代のハーゲノン療法とその臨床研究です。
臨床研究をよりよい形で治療にフィードバックし発表するためには、どのような構成のたんぱくを使うかが最大の焦点です。

また、Adipocyto の特集号The Cellularity of Adipose Depotsから論文依頼がありました。
これも我々の治療が科学的に医学的にあり得る先端医療だからです。

これらの科学的な研究と患者さんへの医学的知識の還元をこれからも意識して参りたいです。

医局の忘年会では・・・

今日は医局の忘年会がありました。
今まで診療、研究、発表等を共に行ってきた先生方に一堂に会える機会です。

東大の吉村浩太郎教授と再生医療(脂肪幹細胞移植)とその可能性について語り合う時間がとれました。
今教授は脂肪幹細胞の可能性について様々な研究を行っており、当然のことながら毛髪再生もその研究課題です。

今日ハーゲノン(Hargenon)治療の概要がホームページにアップされましたが、
我々がこの分野の臨床研究を続けることで、良い結果を患者さんに還元できるよう努力して参りたいと思います。

医師会の忘年会に参加しました

医師会の忘年会に参加しました。
糖尿病専門外来の高校の先輩から薄毛に悩む女性(30代)を紹介したいとの話がありました。

鈴木彰先生は糖尿病専門医として活躍されております。患者さんが通うのが大変ではないかと心配しましたが、鈴木先生のところには遠く関東近県から患者さんが集まっております。

このように他科の先生から紹介をうけられるような医学的に信用の高い治療を行ってゆきたいです。

二度目の査読依頼がありました

インパクトファクター2.9の雑誌から査読依頼がありました。
再生医療に関する内容で昨年に続き二度目の依頼です。

内容は細胞移植による再生です。我々の再生医療が権威あるジャーナルの編集長からしっかりとした信用を得ているということの裏付けです。

5年前から行っているCRF(脂肪幹細胞濃縮脂肪注入)及び脂肪幹細胞を含む細胞周囲組織の移植など学会報告等の実績が、大きな指名要因だったと考えられます。脂肪幹細胞移植の場合、移植された細胞から多くの蛋白質(勿論様々な成長因子もここに含まれます)が放出され周囲の組織の再生と再構築を促します。
この部分を利用したものが、今私たちが行っている治療に他なりません。

今月ホームページにリリースするハーゲノン(Hargenon)治療はこの課程をより確実に再現するために、その成分を調整した次世代の治療法です。
約1年半前から基礎研究と臨床研究を併せて行ってきました。結果がまとまり次第、論文発表していきたいと思います。

追記(12/11):次世代治療「HARGENON」リリースしました

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