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CRF(濃縮脂肪注入)の臨床結果を日本美容外科学会で発表します

CRF(濃縮脂肪注入)の臨床結果、皮膚の若返り(シミ、シワ)や赤みの改善について私の診療結果を李先生と共に検証しました。

この結果を元に李先生が5月末の日本美容外科学会で発表します。それと同時に私達の症例を元にケースレポートとして大学医局員から論文発表することで合意しました。

私達の行っている脂肪由来幹細胞の働きを臨床的に証明する大切な論文となります。今迄の研究が国境を越えて複数の先生方の協力のもとに行われ、それが日本の患者さん方に還元されることを非常に嬉しく感じます。

それが可能な立場にあることに感謝し、日々の診療と研究に邁進していきたいと思います。

HARGスプレーの次期開発を研究者と討議しました

HARGスプレーを作成している研究者ら(東北大学、東京工大、岡山大学、大阪大学)の出身者達と次期開発に向けて動物実験及び臨床検証について討議しました。

ここではいかに患者さんの時間的負担、経済的負担を少なくしていかに良い臨床結果を得るかを討議しました。

明日も討議です。それぞれの単独資料でどの様な効果が出るかを検証して実験結果と共に共著で論文発表することを討議します。

HARG療法の補助薬剤について討論し、論文を書くことになりました

新しいHARG治療の補助となる薬剤について1回目の討論の場をもちました。
HARG治療は頭皮の再生を促す治療となるわけですが、再生を促すと同時にすぐ効果を実感したいという患者さんの要求に応えるのは非常に難しいことです。この課題を極力解消するためにはこの商材は欠かせません。

さらに、HARG治療のその効果について朴先生と論文を共著で書くことになりました。
臨床結果について各々の結果を持ち寄り、論文を執筆していくことになりました。先日入稿した雑誌「形成外科」(幹細胞由来因子の毛髪再生への利用)の次に出版されるものとなります。

今回は治療している半面と、していない半面の比較論文です。
更に全体の治療前後でどう変わるかの検証も、約40人の患者様方の協力の下、既に最終集計に入っており、治療前、治療後6ヶ月目の毛髪本数の変化を年内にはインパクトファクター2以上の雑誌受理を目指し英文投稿する予定でおります。

相互産業・健太郎氏

日頃お世話になっている相互産業の健太郎氏と医療業界について話し合う機会がありました。

真鍋隆輝氏には人生の諸先輩として礼節からその人生観に至るまで様々な角度からご指導を賜りました。頂いた視点について健太郎氏と話が出来たことは非常に光栄です。

HARG療法の補助薬剤をバージョンアップ

HARG治療に用いる幹細胞蛋白以外の補助用品を更に効果的なものにバージョンアップさせることになりました。

名前も変え、多くのHARG施設において当院と同じような増毛効果を生むべく開発するのです。
従来の治療では結果(この場合の結果とは患者さんから見た髪の毛が増えたという実感)が得られるまでの時間を要しましたが、これを短縮することができるようになります。

それにより良い結果をより早い時期に感じられるようになります。

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