形成外科手技学会


大宮ソニックシティで形成外科手技学会が開催されました。昨年会長の三鍋先生から直々に出席し、勉学するように指示を受けておりましたので、多くの手技を勉強するつもりで参加させて頂きました。

同じ杏林大学の非常勤講師でもある、百澤先生が座長を勤め、百澤先生、岩城先生と水谷先生のセミナーを拝聴させて頂きました。岩城先生のVolumeを補う方法は、私が4年前の平成22年に箱根で開催された日本臨床皮膚外科学会「フィラーとヒアルロン酸、その構造、特性、使用の仕方」の教育セミナー講演としたものと内容的には重複しています。水谷先生のFillerGellarを用いた目元周囲の技術は、脂肪の特性と脂肪幹細胞の特性を生かした非常に高度なテクニックです。我々も以前(平成21年)横浜で開催された日本美容外科学会でその技術と若返りについて発表及び症例報告を行いました。