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Dr.福岡のHARG(ハーグ)療法・AGA治療ブログ

Reviseの査読依頼と講演依頼がありました

12月に依頼のあったReviseの査読依頼がありました。

この実験系は東海大の宮坂教授のところでも行っている内容です。
今回の査読(前回12月に査読した論文)をもって、
以後この論文査読を宮坂教授に依頼するようEditorに今回のReviseの査読結果と共にメールしました。

また、第7回World Congress of Regenerative Medicine & Stem Cellから講演の依頼がありました。
昨年に続く依頼です。私たちの研究がしっかりと評価されているのではないかと感じております。
現在入稿中の論文入稿完了をもって発表に臨みたいと思います。

査読依頼がありました

Stem Cell・・・”から査読依頼がありました。

この実験系は免疫染色からさらに一歩進んだ実験系です。
再生医療に対する研究競争も激しく、高価な実験解析装置を用いなければ、より精度の高い結果と内容の濃い論文は書けません。

通常の医学部単科大学ではなかなか持てません。インパクトファクターの少ない雑誌でもこのような検査機器を用いた研究結果を載せる時代になったのだと痛感しました。

査読者としてこのような現状を把握しながら、論文を読み解読する必要があります。

この査読に関して二人の教授に相談しました。

HARGを超える、Hargenon治療の効果

Harg療法を超えるHargenon治療の薬剤4種類がクリニックに届きました。

これで皆様の症状に合わせてより治療効果の高い配合の組み合わせができます。
また、配合は一人一人の方の頭部の部位によっても変えているため、
複雑な配合となりますが治療効果を期待できます。

これら各々の薬剤効果を証明すべく約2年弱行われてきた臨床研究にも拍車がかかり、
論文化に向けて更なる追実験及び臨床研究を遂行できます。

趣味のピアノ

初めてこの中で私生活のことを書くことになるかと思います。

Steinway & Sons D型(No.595264)が搬入されました。
防音部屋は河合楽器の表参道、松嶋さんにお願いし、搬入はたきがみピアノに依頼しました。
搬入が困難と判断された状況でたきがみ社長の采配のもと480kgのピアノがクレーンで吊り上げられ、8人がかりで立てて回転させ部屋にいれこみました。

私の仕事のテーマは最高のものと技で最大限の可能性を開くことにあります。
臨床研究テーマとて同じで、よりよい治療を経験に基づくだけでなく、科学的に立証しながら生きて行きたいと日々努力して参ります。

このフルコン、”ハイジ”でChopinのバラード1番をいつか弾きこなすように努力していきたいと思います。
それは人生観そのものですから。
ハイジは何時もクララに勇気と希望を与えてくれます。患者さん皆様とハイジと共に歩んでゆきたいと願います。

新しい一年は研究と共に始まります

Cosmeticsから毛髪に関する特集の査読依頼がありました。

この依頼は12月18日にもあったのですが、再度の依頼で気づきました。通常査読は依頼から2週間以内に行うものですが、今回はすでにその期間が過ぎてしまったので1週間しかもらえません。
今年の正月も、この査読と臨床研究のまとめで大わらわです。

新しい一年が研究と共に始まることに、喜びと責任を感じます。

韓国の開発チームとの討議

韓国の開発チームと我々の治療の結果及び臨床研究について討議しました。

ここでの焦点は次世代のハーゲノン療法とその臨床研究です。
臨床研究をよりよい形で治療にフィードバックし発表するためには、どのような構成のたんぱくを使うかが最大の焦点です。

また、Adipocyto の特集号The Cellularity of Adipose Depotsから論文依頼がありました。
これも我々の治療が科学的に医学的にあり得る先端医療だからです。

これらの科学的な研究と患者さんへの医学的知識の還元をこれからも意識して参りたいです。

医局の忘年会では・・・

今日は医局の忘年会がありました。
今まで診療、研究、発表等を共に行ってきた先生方に一堂に会える機会です。

東大の吉村浩太郎教授と再生医療(脂肪幹細胞移植)とその可能性について語り合う時間がとれました。
今教授は脂肪幹細胞の可能性について様々な研究を行っており、当然のことながら毛髪再生もその研究課題です。

今日ハーゲノン(Hargenon)治療の概要がホームページにアップされましたが、
我々がこの分野の臨床研究を続けることで、良い結果を患者さんに還元できるよう努力して参りたいと思います。

医師会の忘年会に参加しました

医師会の忘年会に参加しました。
糖尿病専門外来の高校の先輩から薄毛に悩む女性(30代)を紹介したいとの話がありました。

鈴木彰先生は糖尿病専門医として活躍されております。患者さんが通うのが大変ではないかと心配しましたが、鈴木先生のところには遠く関東近県から患者さんが集まっております。

このように他科の先生から紹介をうけられるような医学的に信用の高い治療を行ってゆきたいです。

二度目の査読依頼がありました

インパクトファクター2.9の雑誌から査読依頼がありました。
再生医療に関する内容で昨年に続き二度目の依頼です。

内容は細胞移植による再生です。我々の再生医療が権威あるジャーナルの編集長からしっかりとした信用を得ているということの裏付けです。

5年前から行っているCRF(脂肪幹細胞濃縮脂肪注入)及び脂肪幹細胞を含む細胞周囲組織の移植など学会報告等の実績が、大きな指名要因だったと考えられます。脂肪幹細胞移植の場合、移植された細胞から多くの蛋白質(勿論様々な成長因子もここに含まれます)が放出され周囲の組織の再生と再構築を促します。
この部分を利用したものが、今私たちが行っている治療に他なりません。

今月ホームページにリリースするハーゲノン(Hargenon)治療はこの課程をより確実に再現するために、その成分を調整した次世代の治療法です。
約1年半前から基礎研究と臨床研究を併せて行ってきました。結果がまとまり次第、論文発表していきたいと思います。

追記(12/11):次世代治療「HARGENON」リリースしました

論文投稿の報告会

主任教授と学会報告及び論文投稿の報告会を行いました。

今回の話の主要議題は入稿中の論文です。従来までの発毛法、例えば超音波、光治療等の保存療法ほか、薬物療法に比べてその変化率が大きく、結果をどのように客観的に証明できるか否かが議題の中心です。

今回は毛髪本数を一定面積でどの程度増えるかを、統計学的に証明しました。女性、男性及び内服の有無、3つのグループに分けて検証しました。
とても良い結果が出たのでこれを報告することになりました。

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