Dr.福岡のHARG(ハーグ)療法・AGA治療ブログ
オープンアクセスのジャーナルへの投稿
- 2015-02-22 (日)
- 学会・論文
学会に協力してくださった教授及び関係者の為の“お疲れ懇親会ゴルフ”です。
小雨の降る中、名門磯子カントリーに早朝から集合しています。懇親会ゴルフを開催するにあたり、 約1年半前から準備して参して参りました。主任教授である波利井教授と昨日准教授と話した研究の報告をしました。
Recent Patent biotechnologyやJournal of Pigmentory disorderから論文の入稿依頼がありました。インパクトファクター2.7のステムセルインターナショナルからも再三にわたる入稿依頼がきました。またBioXpressからEditorの依頼もありました。共著者の菅先生と話をし、我々のトリコグラムを用いた研究報告は、オープンアクセスのジャーナルにだすべきではないかと意見が纏まりました。
そこでePlastyに入稿してみることになりました。
形成外科手技学会
- 2015-02-21 (土)
- 学会・論文
今日は形成外科手技学会です。午前中に仕事をして午後から学会に参加しました。
鎌倉駅から江ノ電に乗り七里ヶ浜で降り徒歩10分程で鎌倉プリンスホテルに着きました。
今日は土曜日、なんと学会の入り口から花婿と花嫁が家族とともに入場しました。
学会受付に立ち寄らず、そのまま講演会場方面に歩いて行きます。かなりびっくりです。
休憩や座談用席の横では親族の皆様が集まって喜びを分かち合っていました。
ここで准教授の尾崎先生とお会いし、現在進行している研究の内容と今後の方針をお話しし、確認しました。
学会の打合せをいたしました
- 2015-02-15 (日)
- 学会・論文
ニューヨークのCD genomicsジェノミクス社よりRNAの解析依頼がありました。
また10月2日と3日に行われる2nd European College of Aesthetic Medicine & Surgery Congress in Barcelona, Spainよりも学会参加依頼がありました。
来週23日に行われる形成外科手技学会の打ち合わせを宮坂教授と河野太郎准教授とおこないました。
多久嶋教授より毛髪再生について、大野教授から治療の信頼性について質問がありました。
多久嶋教授への返信と同時に実際に治療を行っている菅先生と成田先生にも尋ねてくださいと返信致しました。
さまざまな論文入稿先があります
- 2015-02-09 (月)
- 学会・論文
Current Biotechnology(カーレントバイオテクノロジー)より論文入稿依頼がありました。
今ウサギで進めている研究も全予定の半分まで来ました。
ただ、この結果をどう論文にしてどのジャーナルに入稿するかはこれからとなります。
5月8日から10日までバルセロナで行われる学会への参加依頼がありました。
吉村浩太郎教授が招待講演者として参加されるので一緒にバルセロナにお供できたらと思いました。
ePlasty(イープラスティー)に入稿しました
- 2015-02-05 (木)
- 学会・論文
グローバルダーマトロジーより入稿依頼がありました。
今回共著者である菅浩隆先生と話し合いGODを辞退させていただき、ePlasty(イープラスティー)に入稿することにしました。
またテレビ東京「健康スイッチ」から女性の薄毛について出演依頼があり、プロデューサーと打ち合わせをしました。
今回は薄毛治療に関することではなく、薄毛に対する予防的な食事や生活習慣について話してほしいとの依頼でした。
6月22日から24日に米国フィラデルフィアで行われる4th International Conference and Expo on Cosmetology & Trichologyから招待講演の依頼がありました。
ちょうどその折り、25日から28日までギリシャアテネで行われるレーザー学会(interesting European congress of Lasers)への参加要請もあり、両方に出席することはできません。
ESLAS (European Society of Laser Aesthetic Surgeryは友人のダナ先生(Dana Jianu) が会長を務めている学会です。
3年前に銀婚旅行で京都に来日以来会っておりません。
EU圏でのWork Shopへの参加依頼
- 2015-01-27 (火)
- 学会・論文
“MSC-Based Mesenchymal Regenerative Medicine,” BioMed Research Internationalから論文の入稿依頼がありました。
ジャーナルアディポサイト Journal Adipocyteからも入稿依頼の案内、またGlobal Scientific Incからエディター依頼までもありました。
これらの要請に全くもって答える時間的余裕もなく残念です。
更にはWork Shopへの参加依頼が4月下旬のロンドン、5月のイタリアで、またベルギーのPatrick Tonnard先生からも参加要請が来ています。
カナダ(Chateau Lake Louise, Alberta)で行われるハイポキシアの学会(2015 International Hypoxia Symposium)からも参加要請がありました。
招聘講演依頼
- 2015-01-23 (金)
- 学会・論文
再びGlobal Dermatology (GOD)のProf. Torello Lotti MD, MD (Hon)から入稿依頼がありました。
またScience PGからゲストエディターとして協力して欲しいとの依頼がありました。
更には4月末に米国フィラデルフィアで行われるInternational Conference on Significant Advances in Biomedical Engineering (Biomedical 2015)の講演依頼もあります。
同じくフィラデルフィアで6月中旬行われるInternational Conference and Expo on Cosmetology & Trichology” on June 22-24, 2015の招聘講演もあります。
できるだけ治療や研究の発表を行っていきたいとは思いますが、診療と研究の合間ですべての講演依頼を受けるわけにはなかなかいきません。
他にもロスアンジェルスやラスベガス、フロリダと各所で行われる様々な学会にも参加要請があります。
これらの学会で世界中の先生方々が日夜、技術習得と勉強に励んでいます。
HARG(ハーグ)セミナーについての協議
- 2015-01-16 (金)
- HARG(ハーグ)療法
バルセロナで5月に行われる学会の案内が来ました。
招待演者に吉村教授の顔と名前がありました。ぜひ教授の講演を聞き、日本人として応援に行きたいと思いますが、時間が取れるかどうかがわかりません。
3月1日のHARG(ハーグ)セミナーのプログラムができました。
今回の特徴はハンズオンの時間を1時間半とり、私たちの行っている治療を実際に他の先生方に見学していただき、即患者さんにフィードバックすることが可能な点です。
我々の行っている治療以外に注射針を用いない治療も多くご紹介する予定です。
Protein & Peptide Letters (PPL; Protein & Peptide Letters ; IF: 1.735)から論文の入稿依頼がきました。
東北大学で行っている脂肪幹細胞分泌タンパクを用いた実験もありますが、まだ論文化するには少し時間がかかります。
今後きちんとした結果を出せるよう鋭意研究をしてより良い結果を発表したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします
- 2015-01-05 (月)
- HARG療法以外の薄毛治療
今日は初日です。
若林先生を含めスタッフの皆からより良い治療とサービスを行うことについて発表と努力目標が聞けました。
治療を終えた患者さんの長い意味での経過を見守れる医療を主眼として目指す診療でありたいと思います。
今日は記事執筆や講演について3つの依頼がありました。
まず、Stem Cells Internationalから特集記事への入稿依頼がありました。
この題目は私たちの行っているHARG(ハーグ)治療に非常に即していると思われますが、まだ論文発表を行うまでの詳細に渡ってのデータ集積及びデータの解析が終わっておりません。
さらに、Global Dermatology (GOD) のProf. Torello Lotti MD, MD (Hon)から入稿依頼と、
GLOBAL BIOTECHNOLOGY CONGRESS 2015’からは7月のボストンで行われる参加依頼がありました。
再生医療は一つの科にとらわれず、治療を超えた補助物質まで多岐に渡ります。
年末のデータ整理
- 2014-12-29 (月)
- HARG(ハーグ)療法
今日と明日は研究のデータ整理です。
これを4年連続で年末に行っています。
モニター患者さんのカルテ及び頭皮毛髪の写真を検査日ごとに並べ比較します。
それと同時に毛髪本数のデータを入力し、エクセルを使い統計学的処理を行います。
実際に論文にするときには間違いがあってはいけないので、統計を統計学者に委託します。
ここ1年半行ってきた次世代のハーグ治療のデータがほぼ出そろいました。
より良い治療を求めてこれらのデータを使っていくことになります。
当院では常に研究結果を患者さんにフィードバックすべきよう、研究日、データ処理日をつくり諸先生方と討議しております。
次の研究では新たな検査機器を加えて行っていくことになると思います。
来年の正月に新しいプロトコールの草案作りと、Journal of Tissue Engineering and Regenerative Medicineからの査読評価を行うことになります。