- 2013-12-10 (火) 19:32
- 学会・論文
インパクトファクター2.9の雑誌から査読依頼がありました。
再生医療に関する内容で昨年に続き二度目の依頼です。
内容は細胞移植による再生です。我々の再生医療が権威あるジャーナルの編集長からしっかりとした信用を得ているということの裏付けです。
5年前から行っているCRF(脂肪幹細胞濃縮脂肪注入)及び脂肪幹細胞を含む細胞周囲組織の移植など学会報告等の実績が、大きな指名要因だったと考えられます。脂肪幹細胞移植の場合、移植された細胞から多くの蛋白質(勿論様々な成長因子もここに含まれます)が放出され周囲の組織の再生と再構築を促します。
この部分を利用したものが、今私たちが行っている治療に他なりません。
今月ホームページにリリースするハーゲノン(Hargenon)治療はこの課程をより確実に再現するために、その成分を調整した次世代の治療法です。
約1年半前から基礎研究と臨床研究を併せて行ってきました。結果がまとまり次第、論文発表していきたいと思います。
追記(12/11):次世代治療「HARGENON」リリースしました
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