毛髪再生医療 HARGの進化版で、HARG療法の開発者である院長が開発した最新の薄毛治療
一般的な薄毛治療は、「一時の発毛を促すもの」や「これ以上の薄毛を予防する」といった治療に対して、H-non療法は発毛作用、薄毛と密接に関連する頭皮の組織を修復し薄毛を根本的に解決することが特徴です。H-nonカクテルという(毛髪再生に重要な成長因子)薬剤を薄毛部分の頭皮に注射し、細胞に働きをかけて発毛を促す再生医療です。
内服薬の服用は必要がなく、4回〜6回治療後は薄毛治療の卒業が見込める唯一の治療法です。
男性と女性の薄毛は共通する部分もありますが、それぞれの特徴や原因が異なります。
男性は遺伝やホルモンの影響が強く、局所的に進行することが多いのに対し、女性はホルモンバランスの変化や栄養不足が影響し、全体的に薄毛が進行することが多いです。
両者においてもストレスが大きな要因となるため、日常生活でのストレス管理が重要です。
H-nonは頭皮から毛母細胞(髪の毛を作る場所)へアプローチすることで、薄毛を根本的に解決する唯一の薄毛治療です。
● 一般的な治療法
薄毛治療の一般的な治療方法は「毛根」にアプローチすることです。
内服薬や外用薬、成長因子を用いて毛根から毛母細胞に刺激を与えることで髪の毛を生やすサイクルを作り出すことが一般的な治療方法となります。しかし、毛母細胞に栄養を与えても髪の毛の土台となる「頭皮」に栄養がないと髪の毛は成長しません。なので、一般的な治療の場合は、発毛の効果が持続的に治療を続ける必要があります。
● H-non療法
頭皮の組織修復によって発毛を実現
H-non療法は「頭皮」に着目し、頭皮の再生治療によって毛母細胞を活性化し、薄毛を根本から解決することを目指しています。頭皮は隣接した毛母細胞に刺激を与え、栄養を運ぶ作用があります。H-non療法では、頭皮の組織を再生医療の力で修復し、根本的に薄毛を解決します。
毛にはそれぞれ毛周期があり、毛周期は、毛1本ずつ異なります。
また、薄毛は最終的には毛周期サイクルが乱れることで起こります。
一般的な治療では難しい部分
・効果を均一に保ちながら治療を行う
・産毛など一部の毛への効果
一般的な薄毛治療だと髪の毛 毛周期の傾向を1つにまとめて治療することから効果が持続せずに、一過性の効果になってしまい、定期的に治療を受ける必要が出てきます。
H-non療法は、毎回診察時に頭皮の状態を確認し、髪の毛1つ1つに対して体質、髪の状態に合った薬剤の配合、毛周期に合わせて必要な成長因子を注入することで効果を最大化できます。
一般的な治療では難しい部分
・毛周期に合わせた治療
・休止期(髪の毛が抜け始めるとき)に効果を効かせる
効果を最大化するために毛周期に合わせて丁寧に調合します。
📌 休止期の毛を成長期に促進することが薄毛の解決に繋がります。
成長期
PDGF
毛髪の成長期を維持
VEGF
頭皮の血管新生(髪の毛に栄養が十分に届く状態を作ります。)
退行期
TGFB2
細胞が増殖するのを手助けする(髪の毛を成長させる働きをします。)
休止期
KGF
毛母細胞の増加を促進し、毛や皮膚が形成される際に必要なケラチン生成を促進します
HGF
幹細胞の増殖を促進→休止期の毛包を成長期へと導きます
・ヒト由来の成分のみを利用
・1人ひとりに合わせてオーダーメイド調合
白髪と薄毛は直接的な関係を持つわけではありませんが、白髪の原因は薄毛の原因と共通しているものが多いのも事実です。
白髪は、毛母細胞で髪の毛の元になるメラノサイトの活動が低下し、白髪になります。
H-non療法は頭皮を再生させるため、メラノサイト色素細胞の機能回復にも役立ちます。
H-non療法による白髪の改善効果について、治療開始から6ヶ月〜16ヶ月後の被験者を対象に調査を行いました。
その結果、全員に白髪面積の減少が確認され、平均で約38%の減少が見られました。
つまり、頭皮の再生により髪質が改善されることがわかりました。この効果は特許庁にも認められています。
すでに白髪となって生えた部分はそのままですが、治療後に新しく伸びた部分は、黒色となっているのが分かります。
Case | 87歳 女性 |
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主訴 | 分け目の透け感 |
治療回数 | H-non8回 |
Case | 61歳 男性 |
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主訴 | つむじ・生え際 |
治療回数 | H-non8回 |
血管腫の定点観測にて、白髪の本数を確認。
Case | 60代女性 |
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主訴 | 前頭の透け感 |
治療回数 | H-non8回 |
治療開始5カ月の時点で、治療側と未治療側の根本を電子顕微鏡で比較。
治療後の根元のキューティクルが整っているのがわかります。
※毛髪の表面をおおっている部分
Case | 20代男性 |
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主訴 | 生え際 |
治療回数 | H-non8回 |
H-non療法は、疾患に対する効能・効果に対して認定を受けている用法特許を受けている治療法です。多くのクリニックでもオリジナル成長因子の注入治療はありますが、薄毛治療で用法特許を受けている治療はほとんどありません。
治療終了後、半年以上経過しても、継続して発毛していることがわかります。
H-nonは毛髪の再生能力を高める治療のため、治療が終了した後も発毛する力が持続します。
全体
主訴 | 全体 |
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回数 | H-non 8回 |
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頭頂部の分け目を中心に、毛の密度が低くなっていましたが、毛髪一本一本が太くつややかになり、薄毛の範囲が狭まりました。
治療後7ヶ月を経過しても、継続して効果が出ていることがわかります。
生え際
主訴 | 生え際 |
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回数 | H-non 10回 |
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密度が少なく、毛も細いために地肌が目立っていた側頭部に、太く健康的な髪が多く生えるようになりました。
治療後10ヶ月を経過しても、発毛は続いており、H-nonによって毛髪の再生能力を取り戻せていることがわかります。
30代、40代に次いで、20代の患者様も多くいらっしゃいます。
H-non療法は、細胞に活性を与える治療法ですので、細胞の状態が若い方のほうが比較的早く効果が現れやすい傾向にあります。
HARG療法開発クリニックでの施術や、メスを使わずに長く続く治療の効果が支持されているようです。
無理なく安心して治療を始められる明確な料金体系
当院のH-nonは、約半年間 1クール6~10回の治療を最も効果を発揮する基本コースとしてご提供しております。
治療費は、¥200,000✕治療回数となりますので、6回の治療であれば総額で¥1,200,000となります。
必要な治療回数は症状や薄毛の進行具合などによって個人差がありますので、当院では治療費をご来院ごとの単回(毎回)払いにすることで、発毛が十分に至った段階でいつでも治療を終了できるようなご提供方法をとっております。
Step1
来院のご予約
完全予約制ですので、予約フォームまたはお電話でご予約ください。ご質問もお気軽に下さい。
Step2
ご来院
受付
すべて個室で対応し、他の患者様と顔を合わせることがないよう配慮しています。
問診票のご記入
問診票へのご記入をいただき、既往歴などの確認を行います。
Step3
診療・カウンセリング
診療・カウンセリング
医師が診察し、治療の目的や理想、お悩みを伺います。
マイクロスコープを使って撮影し、頭皮や毛穴、毛髪の生え方を確認します。髪のレントゲンともいわれるマイクロスコープで、モニターに拡大して映し出し、頭皮と髪内部の状態をきめ細かく診察していきます。
治療プランのご説明
診療の結果から、患者様の頭皮状況に合わせた治療を行うための具体的な治療プランを丁寧にご説明いたします。
Step4
施術
施術はすべて個室で行います。
シャンプーとマッサージ
薬剤を頭皮に直接注入しますので、頭皮の汚れをしっかりと洗い流します。また、頭皮のマッサージを行うことで、薬剤を効果的に浸透させ、治療の精度を高めます。
【施術の流れ】
患者様の症状や頭皮の状況、体質に合わせて、薬剤を調合し、頭皮に注入します。注入方法は以下の通りです:
・パピュール法(注射を使用)
・エレクトロポーション(電気で成分を浸透)
・レーザー注入法
注射の痛みが心配な方には麻酔も使用可能です。気になる点はお気軽にご相談ください。
HARG(ハーグ)療法を開発した、再生医療認定医。