- 2012-03-27 (火) 12:24
- HARG(ハーグ)療法
新しいHARG治療の補助となる薬剤について1回目の討論の場をもちました。
HARG治療は頭皮の再生を促す治療となるわけですが、再生を促すと同時にすぐ効果を実感したいという患者さんの要求に応えるのは非常に難しいことです。この課題を極力解消するためにはこの商材は欠かせません。
さらに、HARG治療のその効果について朴先生と論文を共著で書くことになりました。
臨床結果について各々の結果を持ち寄り、論文を執筆していくことになりました。先日入稿した雑誌「形成外科」(幹細胞由来因子の毛髪再生への利用)の次に出版されるものとなります。
今回は治療している半面と、していない半面の比較論文です。
更に全体の治療前後でどう変わるかの検証も、約40人の患者様方の協力の下、既に最終集計に入っており、治療前、治療後6ヶ月目の毛髪本数の変化を年内にはインパクトファクター2以上の雑誌受理を目指し英文投稿する予定でおります。
- Newer: HARGスプレーの次期開発を研究者と討議しました
- Older: 相互産業・健太郎氏