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論文提出に向け作業中

 

雑誌形成外科から2月中旬に入稿した論文についてリバイスが戻って参りました。

内容的に簡略化して再提出することになり、それについて作業を始めました。
脂肪幹細胞に焦点を絞り、論文内容を集約することです。

私のハーフサイドテストは、この論文に掲載される予定です。

 

HARG治療ワークショップ

 

今日はHARG治療の(脂肪幹細胞蛋白)を用いたワークショップです。

全国から12名の医師が集まりました。
セミナーの内容はケミカルリフティング (エンドピール) も含まれます。
2時間の講義の後Hands onセミナーです。

ハンズオン (Hands on)セミナーは2班に分かれて注入方法の異なる体験をしてもらいます。
エンドピールもHARG治療も注入する注射針の深さ、注入部位が大切になってきます。
ですからこの様に手をとって実際に体験するハンズオンセミナーを開催しています。

参加されている先生方は各々優れた経歴をもつ先生方で、本来であればそれらの先生方の専門とする技術を教わりたいと思う程です。
今回は私の行っているHARG治療及び、脂肪幹細胞蛋白を用いたメソスキン療法についてその手技について披露したまでです。

又当院の佐藤医師からは、将来に向けて、痛くないHARG治療との題目で新しい治療方法のレクチャーを行ってもらいました。
「ノンニードルで同等の効果が得られるのか?」
その結果については追々学会で発表して参ります。

ワークショップの後の懇親会では、沖縄の先生にまでも参加して頂き非常に楽しく過ごす事が出来きました。
今後の幹細胞治療についても討論に花が咲きました。

 

HARGワークショップの準備

 

明日の行われるワークショップのHARG治療とエンドピールのスライドの最終作成をしました。

今回はケミカルリフティングであるエンドピールも同時開催します。
約2時間分のセミナーの使用するスライドは120枚程となり内容も濃く、いかにわかりやすいスライドを作るかが勝負になります。

特にハーグ治療に関してより簡単に分かりやすく説明する事が今回のセミナーの鍵となります。
当院の医師が注射針を用いないハーグ(HARG) 治療についての説明します。

 

脂肪注入やエンドピールテクニックなど 講演

 

一度抽出した脂肪をマイナス80度で保存し、2.3ヶ月後に足りない部分に注入する手技の意見交換しました。

従来での脂肪注入では不足分を補うためにもう一度脂肪を吸引し足りない部分に注入していました。
これを一回の脂肪吸引で行い保存し注入する事が出来るので患者さんの体への負担はもちろんのこと、経済的負担も少なくなり、より良い結果が得られます。
この技術についても再確認いたしました。

5月30日に行われる韓国国際美容外科学会で招待講演をする事になりました。
この講演では注入するケミカルリフティングを講演する事になりました。
発表時間は30分です。

エンドピールテクニックとメソスキン療法について、顔面をはじめ腹部やヒップラインのリフティングとたるみの改善まで発表したいと思っております。
エンドピールテクニックを用いますと注射だけで皮膚のたるみだけでなく肌質までも改善します。
更には人によってボディーラインも改善します。

この技術を韓国の諸先生方を始め、世界中から集まる先生方に発表したいと思います。

 

脂肪幹細胞由来蛋白を用いたハーフサイドテストについて討議

 

今日は脂肪幹細胞由来蛋白を用いた毛髪再生について朴先生と宿題であるハーフサイドテストのデーターについて討議し論文の出稿および執筆について話し合いました。
双方の治療方法が異なりますが、共に良好な結果を出している事を再確認致しました。

韓国では今、多くの脂肪幹細胞から採った蛋白質が出回っていますが、この脂肪由来幹細胞から有効的に高濃度の蛋白を分泌させ抽出する技術は国際特許となっております。
類似品がありますが、いずれも濃度が低く効果発現に乏しいのが現状です。

この分野は韓国政府の国際重点産業の1つに認定されております。
今後も韓国厚生省(KFDA)の指導の下で開発されていくことになりました。この研究に一緒に携わりながら更に良い治療を志していきたいと思います。

朴先生1 朴先生2

 

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