HARG治療センターにA教授が来院して4回目のHARG治療を行いました。

もちろん治療は頭部の半分です。

入れ墨部分の拡大写真を撮りました。次回来院時に写真を整理し比較検討します。

医師会の脳神経外科のM先生が2回目を施術に来院しました。

本人は毛が猫毛ではなくなってきたと話されておりましたが、まだ大きい変化が見られません。
来月は３回目を行います。

頭頂部は少々黒くなってきてはいましたが、全体的にはまだ時間が必要だと感じました。

毛髪再生研究のプロトコールの検証を、田中、渡辺先生の両先生方とともに行いました。

特に今回自宅で手軽にできる毛髪再生の機器の検証も依頼されており渡辺先生、田中先生は１日中プロトコールの作成に精を出しておりました。

HARG治療でより痛くない治療をおこなうために治療方法とその効果を検証することになりました。

新たなプロトコールを佐藤先生と作成する事になりました。

脂肪幹細胞を用いた毛髪再生の機序(しくみ)を遺伝子レベルで解析・検証する事になりました。

まだ実験は始まったばかりですが、何とか結果を出し皆様の治療に貢献したいと思います。

今日、脂肪幹細胞を用いた毛髪再生に対してのプロトコールについて教授と話し合いましたら、さらに、エンドピールの薬理学的生理学的検証についても討論しました。

さらに埋入から半年以上のエンドプラストの基礎実験について論文を執筆することがきまりました。

埋入実験は既に免疫染色まで終了しております。

教授と東京大学のセミナーに参加いたしました。これは今後医療の中心となる技術と思われます。

約４時間にわたる講義でうちの１時間は活発な討論が行われました。

このセミナーでは、かつて中学から大学に至るまで一緒にスキーをしていた教授が講義を受け持っておりました。
一緒にスキーをするようになってから数十年の歳月がたっておりますが、また、研究とともにスキーをしましょうという話になりました。

再生医療や遺伝子治療などの新しい治療が皆様により身近に感じてもらえるよう治療に研究を重ねてゆきたいです。

大手家電メーカーと育毛機器の検証をすることになりました。

検証の準備期間、検証期間、又その報告日について討議することとなりました。

本日、脂肪幹細胞を用いた毛髪再生の論文をダーマトロゾックサージャリーに入稿しました。

渡辺先生が金沢で形成外科学会の講習を受けました。

講習後の打ち合わせで今後のHARG治療についての話をしていました。

シミ取りと脱毛のレーザーを販売しているレーザー会社社長とレーザー治療において日本の第一人者といわれる先生が討論に加わりレーザー治療について討論、意見交換しました。