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Dr.福岡のHARG(ハーグ)療法・AGA治療ブログ

処方スプレーの成分構成について話し合い

東海大の宮坂教授と10月4日のレーザー治療の懇談会の件で連絡をしました。
レーザーの原理とレーザー治療について話し合う予定です。

また、別件でハーゲノンスプレーの成分構成について研究者と成分内容及びその伝達技術であるナノテクノロジーについて話し合いました。
今後もより良い頭皮毛髪再生のスプレーを作成していきたいと思います。

開発担当である流星さんは東北大学で学位をとっている切れ者です。
彼との共同開発により、より良いスプレーが出来上がることと思っています。

インドネシア幹細胞研究所からの申し出

インドネシアの病院の幹細胞研究所(WHO Standard Stem Cell Laboratory) から今後の毛髪再生の研究及び治療について、お話及び講演してもらえないかという依頼がありました。

この病院では脂肪由来幹細胞だけでなく臍帯を用いた再生医療を行うとのことです。
ただし、9月に済州島3rd Eastern Asia Dermatology Congress (EADC 2014)
11月に海南島Haikou, China で講演があるのですぐには行けないと連絡を入れました。

別件ですが、Muscle Stem Cells: Towards Regenerative Medicine”についての論文投稿のため、
Stem Cells Internationalから入稿依頼を受けました。
しかし、私たちの研究は筋肉への幹細胞治療の応用ではありませんのでお断りいたしました。

中国旅行会社からの治療打診

中国北京の旅行会社からハーグ治療を希望する患者さんを中国から日本に連れてくるという話がありました。

しかしながらハーグ治療は1,2回の治療で改善するわけではなく、治療過程においても頭皮毛髪の状態を確認し治療を行っております。
この1回で完治すると考えてもらっては結果を出すことができません。
通院自体が可能かどうかが、大きな問題点となります。

また、ハーゲノン治療の効果検定を行ってみました。
n数が少ないので今後も人数を増やして検証していきたいと思います。

米国のCreative Bioarrayより、幹細胞の技術提携依頼がありました。
しかしながら具体案がなく、新しい再生医療法案の詳細がわからないので保留としました。
様々な研究者から会社に至るまで、幹細胞またその由来タンパクの可能性に興味を持っているのだと実感しました。

毛髪自動計測プログラム

今迄、患者さんの協力を得て 頭部の一部の拡大写真(トリコグラム)を撮っていました。
これは目視やコンピューターを用いたダブル計測で、一定面積で毛髪の本数を数えているのです。

更に、太さと本数を比較するため、新しい機器を用意しようと考えています。
写真データを有効利用するため、これらのデータを米国の検査会社で毛の長さ(伸びた長さ)や太さ、本数で解析してもらおうと考えております。
しかしながら、従来の方法では写真一枚一枚をすべてピクセルで計算、測定するため莫大な時間がかかります。

そこでそれらを自動計測するプログラムを新たに導入することを考えております。

国外患者様からの処方依頼

台湾の患者さんでロンドンに住んでいる方から診察の薬及びスプレーの処方希望のメールがきました。
しかし、海外に在住されているので国内での処方薬を届けることができません。

次回の日本への出張まで特別処方を行うことができません。という旨をお伝えし、現状でできる維持方法について返信しました。 やりとりは中国語と英語を混ぜて行いました。

別件ですが、本日は11月の中国海口へのプログラム用写真とロゴを送付しました。
また9月24日の発表打ち合わせを朴先生と23日に行うことを確認しました。

原稿執筆と学会参加の目的

Invite review (Current Stem Cell Research and Therapy)からの依頼原稿の最終チェックをして入稿しました。
他のReview と調和をEditorがとりReviseが8月末に戻ってくる予定です。

また、ヨーロッパのInternational Society for Regenerative Medicine and Surgery (ISRMS) から International scientific Board に加わってくれないかと依頼がきました。

診療、研究、論文執筆、診療指導があり大変忙しい日々ですが、全ての目的は患者様への治療に生かすこと、より多くの医師にHARGによる薄毛治療を理解していただくことです。
是非欧州の医師たちにこのHargenon治療法を知ってもらいたいと思います。

スケジュールは治療重視

日々、多忙なスケジュールを送っています。

Stem Cell International “Application of Adult Stem Cell in Medicine” から依頼原稿がありました。
また、8th Annual World congress of Regenerative Medicine and Stem Cell-Korea 2015から来年の発表依頼がきました。
更には11月におこなわれるアライアンスフォーラムの出席依頼がありました。
あいにく11月は海南島 (Haikou) での講演があるため参加できず残念です。

来年は前もって予定を組み、参加したいと思います。
すべての投稿依頼、学会講演依頼、出席依頼を受けるわけには参りません。

やはり患者さんへの治療重視の中、研究と社会貢献とおこなっていきたいとしみじみ感じております。

ハーゲノン治療の発表原稿打ち合わせ

中国海南島(Haikou)でおこなわれる学会に抄録の提出及びInvite review (Current Stem Cell Research and Therapy) の入稿原稿について主任教授と打ち合わせをしました。

教授には非常に蒸し暑い休日を返上していただき感謝しております。
この日の打ち合わせは抄録入稿原稿及び今後の研究方針またハーゲノンの治療に携わってくれている診療及び研究分担について討議しました。

教授には非常に長時間にわたり時間を割いていただきました。
この時間を今後の治療に生かせたらと思います。

世界的ピアニストの来訪

9月の発表スライドの作成及び11月の学会の抄録作成、またレビューの依頼原稿の作成をおこなっていました。

私の傍らでは世界的ピアニストのケヴィン・ケナー (Kevin Kenner) 氏が週末のリサイタルに向けてハイジで練習しています。

防音室で音がご近所に聴こえないのが本当に残念です。
・・・日頃の練習の成果を皆さんに聴いていただきたかったです(でも弾いているのはKevin先生)。

Kevin先生は、アンコール用のショパンのマズルカ4番とバラード第1番を練習していました。
リサイタルが楽しみです。

Kevin先生と私

我が家のピアノ(ハイジ)の前で撮影

 ケヴィン・ケナー氏について詳しくはこちら

ファインドクターのインタビュー

ファインドクターのインタビューを受けました。

インタビューは約1時間にわたりました。
毛髪再生の簡単な仕組みや幹細胞タンパクを用いた治療法(ハーゲノン治療)についての治療変化やその効果の発現についてお話をしました。

毛髪再生は多くの患者さんや医師も勘違いしている部分があり、特に患者さんは理解しづらい面があると思います。
しかし、診療の時はできるだけ噛み砕いてお話するよう心がけていますので、
気になる点がありましたらなんでもご相談ください。

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