Q&A よくあるご質問

HARG療法や薄毛のお悩みについて、皆さまからいただいたご質問や発毛・育毛などの疑問にお答えします。
HARG療法についてのご不明な点や疑問、その他薄毛や抜け毛のお悩みなどメールでのご質問やお問い合わせを承っております。

植毛した部分はもう薄くならないのでしょうか? 植毛してもAGAで抜けるのは勘弁してほしいです。

自毛植毛は毛包ごと移植するため、もともと生えていたドナー部分(後頭部)の性質をそのまま受け継ぎます。このことをドナー・ドミナントといいます。


後頭部の毛乳頭には、AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)を作り出す酵素、5α-リダクターゼのⅡ型が存在しません。そのためDHTの影響を受けにくく、性質を受け継いでいる移植毛は、AGAに強い耐性を示します。


ただし、植毛がきちんと定着できずに抜け落ちてしまうケースもあります。
自毛植毛の定着率は一般に90%超とされていますが、個人差やクリニックによってもばらつきがあるのが実情です。
植毛手術中の毛包の損傷が強い場合には、定着率が大幅に低下する可能性があります。


また、あまり早期に植毛を行うと、移植した毛髪は元気に残っているのに、その周辺の元からあった髪がAGAの進行で時間とともに薄くなり、結果として不自然な生え方になってしまう可能性もあります。


植毛によるAGAの治療について


監修医師

桜花クリニック院長  福岡 大太朗(ふくおかひろたろう)

全国のクリニックで採用されているHARG(ハーグ)療法の開発者。
当院の院長 福岡大太朗ドクターが回答を監修しています。

監修医師

桜花クリニック 院長
福岡 大太朗
(ふくおかひろたろう)

医学博士 福岡 大太朗(ふくおか ひろたろう)

全国のクリニックで採用されているHARG(ハーグ)療法の開発者。
当院の院長 福岡大太朗ドクターが回答を監修しています。

メール相談 オンライン予約
24時間受付けています

0120-52-6376 受付 10:00 - 18:00