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若いイメージと肌をつくるヒアルロン酸注入の説明

 

オーストラリアの医師ジョン ロジャース(Jhon Rogers)が、ヒアルロン酸の注入の仕方を学びに当院を訪れました。

六本木の××先生も一緒に来られ見学をしておりました。

私は新しいヒアルロン酸Voluma(ボリューマ)の注入についての細かい技術説明をスライドで約1時間説明し、実際の患者さんへの注入を披露しながら説明致しました。
その技術は10月7,8日京都で行われる美容外科学科でも発表します。

今までのヒアルロン酸注入とは大きく異なり簡単に「若いイメージと肌」を得ることが出来ます。

技術の1つは頬の中央外側から中央に向けていわゆるゴルゴ線の改善です。もう1つは鼻の下、上唇の上から鼻唇溝の改善と鼻柱へのヒアルロン酸の注入の仕方です。
1つめの方法、ゴルゴ線の改善は加齢と共に容量を失ったFat Padにその脂肪の代わりにヒアルロン酸を足すことによって鼻唇溝が上方に引かれ鼻唇溝の深さとゴルゴ線の改善が改善するというものであります。
この方法は当院では120例を超えクレーム率0%という高い満足度を得ています。

2つめの方法は鼻唇溝の溝やお鼻の形を気にしている方に非常に満足度が高い手技です。多くの希望を持っている方に有効な方法です。例えば、鼻をスッと見せたい、鼻先を尖らせたい、細く見せたい、高く見せたいといった方にとって良い技術だと思います。
当院でも限られた予算で多くを望まれている患者さんにこの技術を使用しております。この技術を見てジョンはGreatと外人みたいなことを言っておりました。

2つの技術とも実は濃縮脂肪(CRF)や濃縮粉砕脂肪(マイクロCRF)に準ずる技術です。特に1つめのゴルゴ線の改善は多くの先生方に行ってもらいたいと思います。さらにこれらの変化(ヒアルロン酸や濃縮脂肪の注入による変化)を確実に確認するために当院では3Dの解析装置を導入し、改善度合いを解析しております。
これにより、より良い改善を得られれば嬉しいと思います。

 

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