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髪は顔よりものを言う

 

「髪は顔よりものを言う。」(婦人画報 題材より)やはり女性にとって髪型というのは非常に重要な事です。

10代から20代の頃は多くの人が髪の毛の質や量についてあまり考えませんが、30代以降の女性の悩みの多くとしてあります。
若い方の傾向は、くっきりした二重まぶたや高い鼻など部分的な要因に美を求めますが、年を重ねる毎に全体の美をイメージとして捕らえるようになります。

私達のクリニックでもフェイスリフトやブローリフトといった大きい手術から目の周りのたるみ取りといった手術まであります。
今一番多い手術項目は全体のイメージで若返るという事です。具体的には髪の質や量、又あごからの輪郭ライン、いわゆるたるみを感じる部分の改善や、濃縮脂肪(CRF)や粉砕濃縮脂肪(HCRF)を用いた加齢と共に減ってしまった部分を補って若返るというものです。

このように次第に年というものを感じさせるのは髪も同じですから、その中で女性の髪というのは重要であります。今回の特集のように「顔よりもものを言う」という言葉は同感できます。

雑誌記事には様々なヘアケアが紹介されている中、唯一再生医療として紹介されました。この記事には十分な責任を感じております。治療の現場だけでなくホームケアも通じてより良い治療を目指して参りたいと思います。

 

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