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新しい論文の投稿について

Stem Cells Internationalから11月号と12月号の投稿依頼がありました。
成田先生と投稿依頼の内容と投稿基準について投稿のガイドライン等を検討し、締切日及びその内容について討議をしました。

脂肪幹細胞の入稿締め切りは7月、2回目は8月の中旬です。
体性幹細胞を用いた治療法 “Tissue-Derived Stem Cell Research,” をbasic scienceからclinical scienceまで、もう一つの特集は脂肪幹細胞からの研究による治療法”Adipose Stem Cells: From Bench to Bedside,”に投稿する機会があります。
いずれにせよ今まさに検査結果をまとめているところで投稿が締め切り日には間に合いそうもありません。
今後、基準要件を考慮しつつ研究結果を整理していこうと思います。
各雑誌の投稿の基準を満たすことはもちろんのこと、論文の概略も決めていかなければなりません。

頭皮の状況データー数名分を対象として被験者間の結果を検証しました。
この結果を基にしてどの基準でどのようなに分類するかの青写真を作ります。

交絡因子の設定をして検定をかけていくのかということも検討しました。
いずれにせよある程度のデーター解析を行ってこないと「どの検査結果」と「どの検査結果」が結びつくかはわかりません。すべての結果を調べてみなければわかりません。

人の思っている経験側に基づいての結果と経験による結果を、全く何も知らなくランダムにコンピューターを用いて統計解析する結果とは異なることも多いと考えられます。
私たちの経験による結果を、経験の無い統計学的な結果と比較することにより更に良い治療法が考えられると思っております。

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