- 2011-10-02 (日) 17:42
- 学会・論文
今日「日本美容抗加齢学会(MBF)」の銀座時事ホールにて発表です。順天堂の須賀教授、東京女子医大の若松教授から質問をいただきつつ、ねぎらいの言葉を頂きました。
実は自ら取り出した脂肪幹細胞を用いる。またそれらの幹細胞から分泌される蛋白を用いた再生医療はどちらもゴールとして間違ってないのです。同じ結果をもたらすのにどの様な手段で、「自分の幹細胞」「自分の脂肪幹細胞から分泌された蛋白」これらが今後の大きな研究課題であり治療の軸となっていく事でしょう。
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