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Dr.福岡のHARG(ハーグ)療法・AGA治療ブログ

論文執筆の依頼がきました

ステムセルインターナショナル、Stem Cell International “MSCs: Scientific Support for Multiple Therapies” から論文執筆の依頼がきました。

複数のジャーナルから論文依頼がありますので、すべてをこなすことができず歯がゆいです。

しかしながら、クリニックを訪れてくれる患者さん方への診療及び治療が一番重要と考えますので、
現場での診療が疎かにならないよう、さらに努力していきたいと思います。

ハーグ療法の論文別刷を送付しました

Aesthetic Plastic Surgeryの査読結果を編集部に送付しました。

今回の査読内容はフラップを回した手術の方法及び結果についてです。
同僚の先生方の意見も伺いながらまとめて提出いたしました。

ハーグの行っている施設やこれから興味をもっている先生方に、
ハーグ療法の治療の考え方及び技術的な方法について十分な理解を深めていただくようにするため、
今まで書いてきた論文の別刷り各500部を研究会事務局に送付しました。

与えられた研究を精一杯こなしていきます

WORLD ACADEMY OF COSMETIC SURGERY AND DERMATOLOGYからの協力依頼がありました。

今回はハーゲノン療法の臨床研究及び文部科学省基盤Cの研究もありますので、
講演及び学会役員になることは難しいです。
与えられた研究を精一杯こなしていきたいです。

Aesthetic Plastic Surgeryからの査読依頼、加えてAdvances in Stem Cell Journal (ASC) からの投稿依頼がきました。
すでに別の論文の執筆依頼も受けておりますので、今回この雑誌の執筆依頼を残念ながらお断りすることにしました。

ハーゲノン療法の手法

文部科学省科学研究費基盤C通りました。

東北大学口腔病理学教室で我々の行っているハーゲノン療法の技術を用いて基礎実験を行います。

この実験系は毛髪再生にとどまらず他の領域への臨床応用を期待すべく行う実験です。
審査の先生方もハーゲノン療法の手法が他の部位への再生治療に応用できると考えていただけたのだと思います。

基盤Cはプロジェクトとして重要で、且つ先進性のある分野に限られています。この期待を裏切らないよう、ハーゲノン治療にさらなる研修を積む気持ちになりました。
また他の分野への応用を考えると動物実験にも加わらなければなりません。

新しい治療法ができることを願いそして祈りながら研鑽してゆきます。

患者さんと歩むこと

とある病院長の講話を聞く機会がありました。

長い話の骨子は
1.楽しむこと。
2.堪え忍ぶこと。
3.愛をもって接すること。
です。

先生の個人的休暇は一月に1日しかない中で頑張っていると話されておりました。
辛いことでもその時を楽しんで過ごしなさい。そしてどんなときでも耐えて過ごしなさい。そして無償の愛の心を持ちなさい。

少しでも実践して患者さんと共に歩めればと思います。

国外の先生との共著

韓国の朴先生と脂肪幹細胞たんぱくを用いた治療についての論文をCurrent Stem Cell Research & Therapyに投稿することになりました。今後の基礎研究及び臨床研究を各々の角度から進めていき、今回のInvite Review の執筆と発表をしていきたいと思います。

今まで研究してきたハーグ療法及びハーゲノン療法についての研究結果及び治療結果に基づく内容を公表することになります。この雑誌はインパクトファクターが2.96の雑誌ですので我々の研究が実を結んできたという証左に違いありません。レヴューであると大勢の方々が参考文献とすることになるので、その内容の吟味はきっちりと行っていかなくてはなりません。共著者である菅先生、成田先生とも結果を共有し、よりよい論文として作り上げていきたいと思います。

我々の研究も毛髪再生の評価として毛髪本数に加えて毛髪の太さも評価に加えるよう考えています。その中でドイツのホフマン先生にもその旨依頼しました。

米国での講演依頼

「3rd International Conference and Exhibition on Cosmetology &Trichology」からの講演依頼がありました。

研究と診療の忙しい中海外に赴き、日本人として恥じないよう研究結果及び治療状況を証明して来なければならず、その準備も多岐に渡ります。

通常20分~40分の講演を1、2本は行わなければならず、往復の旅行時間はもとより準備にも時間がかかります。

すべての講演依頼を受けていますと次世代のハーゲノン療法及び、それにまつわる臨床研究、一番は患者さんの治療が十分にできなくなることが懸念されます。

より効果の高い治療の提供

さらなる効果の高い治療を行うべく、たんぱく組成の異なるものを用い、より良い効果を基礎研究及び臨床研究を通じて続けていくことになりました。

現在のハーグ治療の応用編であるハーゲノン治療はもとより、次世代を担うべく研究をして参りたいと思います。

今研究中のデータ解析及び論文発表の後、応用研究と基礎研究を同時進行させ、より効果の高い治療を患者さんに提供していきたいと思います。

査読にて

12月に査読した論文のreviseの査読依頼がありました。
論文の主たる結論付けとなる実験が行われていない旨を指摘しましたが、改善されていませんでした。

当方としては重要な識別検査と考えておりますので、その旨編集者に返信しました。

論文は複数(通常2〜3人)が査読しその論評を踏まえて書き直し、再提出が最も一般的な評価方法です。今回の査読は2回目となります。

スタッフのマナー研修及び全体会議を行いました

クリニックのスタッフのマナー研修及び全体会議の日です。
患者さんへの応対、接遇における基本動作及び言葉遣いのロールプレイと復習を行いました。

会議には医師の先生方7名も参加し、いかに誤解なく、診療の状況及び治療の内容を患者さんへ伝えるかを協議しました。

医師の先生方とは約一年半研究してきた内容の共有及び、今後の治療方針の共有等を密に語り合えたと思います。

質の高い治療の提供と患者さんに安心してもらう接遇と相まって良い治療ができるものと考え、今日一日は充実した日となりました。

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