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隆鼻術には高い技術が必要

 

E教授よりプロテーゼ(隆鼻術用サンプル)が返却されてきました。交通事故や怪我などで顔面に傷を負った患者さんをより良い状態に復元するには、シリコンプロテーゼを用いた再建手術が必要になって参ります。

E教授の依頼により様々な形のプロテーゼを送り、そのうち必要な分だけ使用して頂き、残りのプロテーゼが戻って参りました。これらのプロテーゼは似たような形状でありますが、それぞれ少しずつ形状が異なります。

手術内容や必要に応じて削ったり、カットしたり加工をして使用します。個人個人の鼻の骨の状態や皮膚の薄さ、鼻の軟骨の状態によっても選ぶプロテーゼが違ってきます。ですから当然、加工されるプロテーゼの形状も異なってくるのです。

言い換えれば、プロテーゼの挿入術は挿入が簡単だと仮定しても一番その患者さんに合ったプロテーゼを選び、さらには加工して挿入することが難しいのです。

特に鼻のプロテーゼは挿入ではブラインド(直接目で見る事ができない)手術でもあり、挿入する層(プロテーゼを入れる深さや場所)が重要です。しかしそれは指先のみで感じなければなりません。この手術に技術の習熟を伴うには当然です。

当院では多くの専門医の先生方が勉強に来ており、みなさんにこの技術を少しずつ習得してもらっています。常に皆で切磋琢磨しながら技術を磨き、より良い美容技術を提供したいと考えております。

 

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