- 2010-02-21 (日) 17:03
- HARG(ハーグ)療法
モニターのSさんが13時に来ました。
通常は局所麻酔で脂肪吸引しますが、今日は手術の説明をしながらですから通常の手術と異なります。
今日は硬膜外麻酔を用いました。
説明時間中に麻酔がきれて痛みが出ないようにするためです。
Sさんは以前盲腸の手術の時硬膜外麻酔をしたそうですが大変痛くもう怖いし、したくないと話しておりました。
しかし硬膜外麻酔はすぐにすっと入りました。
Sさんは安心して手術を受けられました。
患者さんを安心させるだけの技術力を持つことも重要です。
今回はCRF Condensed Rich Fat 濃縮脂肪から脂肪由来幹細胞を取り出し、それをCRF Condensed Rich Fat 濃縮脂肪に混ぜ合わせるところまで見学して頂くことになっております。
この脂肪幹細胞から分泌された蛋白を用いた治療がハーグ(HARG)治療ということになります。
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