- 2014-06-20 (金) 17:14
- 学会・論文
大学病院を除くと韓国では一番大きい、ソウルの峨山病院(現代財閥)へ行ってまいりました。
そこでは様々な企業及び大学とタイアップしている研究施設(研究所)があり、一角にウルソン大学の研究施設もあります。
本日はその研究室へお邪魔して脂肪幹細胞の研究を見学させていただきました。
注目できるのは、研究室内には無菌室が置かれており、その中で研究所長を筆頭として、6人のスタッフが研究していたことです。
やはり、正確な研究をするには細胞の状態を良い状況下に置き、実験をおこなわなければならないと痛感しました。
細胞治療をより安全にするためには、無菌室が今後必要な設備となってくるのでしょう。
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