- 2011-05-29 (日) 10:49
- 学会・論文
学会2日目です。
昨日の学会懇親会が盛り上がり、遅くにお開きになりました。 ヨーロッパの学会懇親会はダラダラと長いのですが、朝から多くの先生方が講堂に集まっておりました。
今日HARG治療と濃縮脂肪CRFの顔面への注入による若返りについて発表しました。 幹細胞を刺激する事により、もしくは外部から幹細胞をある条件、低酸素状態で注入する事により注入部位の幹細胞の活性化をあげそれを再生への大きな引き金になると予想されます。 この発表内容は吉村教授の基礎的発表と併せれば大いに推測のいく所と思われます。
今後はその事実となるべき臨床検査を行い実証していくことになると思われます。 この日CRFの機器開発をされている営業部長とルーマニアの先生方と将来のCAS: Cell Assisted Surgeryについて夕食を共にしながら語り合いました。 今後どの様にこの確信的美容医療技術を広め革新してゆくかが重要です。
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