

HARG療法には大きく分けて2つの効果があります。
ひとつがHARG療法の最大の特徴である、幹細胞抽出AAPEによる細胞の活性効果です。
幹細胞とは様々な細胞に変化(分化)することで組織や器官を作り、成長させることのできる細胞であり、その性質から、身体の失われた器官や機能の回復を目的とする再生医療において中心的な役割を担う存在として、非常に注目を集めています。
HARG療法においては幹細胞そのものではなく、幹細胞から抽出したタンパクAAPEを用います。AAPEに豊富に含まれる各種の成長因子が活性を失った毛母細胞に刺激を与え、発毛を促すのです。成長因子のシグナルが伝達されることで、休止期の毛母細胞は再び成長期へと移行し、成長期の毛母細胞は活動をさらに活発化させます。
つまり成長因子は発毛のスイッチの役割を果たしているのです。
ちなみにHARG療法で用いられるAAPEは脂肪由来幹細胞から抽出したタンパクですが、幹細胞は毛穴の奥の毛包にも存在しています。AAPEは、それ自体に含まれる成長因子の働きのみならず、この毛包の幹細胞に働きかけることで、更なる効果を発揮します。
AAPEにより活性化された毛包幹細胞は、自らも成長因子を分泌し、毛母細胞に刺激を与え続けます。かつ分化を行うことで毛髪の再生に必要な細胞を供給し、毛髪の生産ラインがフル稼働するのです。
AAPEに含まれる成長因子による効果と、AAPEが注入部位の毛包幹細胞を刺激することで生まれる効果。この二段階の効果により、長く発毛効果が持続します。
HARG療法のふたつめの効果、それが生えた毛を丈夫な太い毛に育てる育毛効果です。
成長期の毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことにより、毛髪は大きく成長します。そのためには、毛母細胞に栄養が十分に供給されなくてはなりません。
HARG療法で注入されるHARGカクテルは、多数の育毛成分を含み、栄養面から育毛をサポートします。
また、AAPEやAAPEに活性化された毛包幹細胞から供給される成長因子は毛母細胞を刺激し、育毛を促進します。成長因子のひとつPDGFには、毛髪の成長期を保持する効果があり、短くなってしまった成長期を回復させることで、毛髪が十分に成長する期間が確保されます。
このようにHARG療法では、AAPEと数種類の育毛成分をブレンドしたHARGカクテルを注入することで発毛率99%という効果を実現しています。
しかしHARGの効果はそれだけではありません。
AGA等で脱毛が進行しているケースでは、発毛した毛が、「抜けない」ための対策が必要となります。当院のHARG治療では、そのようなケースにおいてはオリジナルローションを使用することで「脱毛を抑制」し、「発毛」と「育毛」の効果をより高めています。
「発毛」「育毛」のプラスを伸ばしつつ、「脱毛」によるマイナスを抑え、最大限の効果を引き出します。
HARG療法は、細胞のスイッチを入れることで発毛効果を発現する、これまでにない毛髪再生医療です。機能の低下した毛母細胞に直接働きかけ、活性化する治療であるため、細胞さえ生きていれば薄毛の原因にかかわらず、発毛効果が期待できます。
とはいえ、AGA等で脱毛が進行しているケースでは、HARGによる毛髪量のプラスと脱毛によるマイナスが相殺し、差し引きプラスであってもなかなか増えているように感じられない方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなケースに対応するため、当院では脱毛抑制のオリジナルローションを開発いたしました。
オリジナルローションには、AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制するCopperTripeptide-1、脱毛を促すタンパクをブロックするDKK1ブロックタンパク等の成分を含んでおり、HARG療法と併用することでHARGの発毛・育毛効果がより実感できるでしょう。
DHTの発生を抑制するAGA治療薬としてはプロペシアが有名ですが、重大な副作用があるために、女性の使用は禁忌とされています。当院のオリジナルローションであれば、副作用を心配することなくどなたでも安心してご使用いただけます。

HARG療法では、様々な原因によって起こる薄毛や脱毛症状について、発毛・育毛による増毛効果が期待されています。
男性の薄毛・はげのみならず、女性の薄毛の悩みに対しても大変効果的な治療法です。
HARG療法は、男女問わず、身体的に大きな負担を伴わずして発毛・育毛効果を得られ、軽症の薄毛の改善はもちろん、いままでは植毛やカツラに頼るしかなかった高度禿髪の方に、新しい希望を提供できると考えています。
最近プロペシアに対して治療抵抗性を示す遺伝子の存在が報告されています。この遺伝子をお持ちの方はプロペシアを飲み続けても、残念ながら効果は期待できません。HARG療法なら、そのような方にも適応する治療法です。
女性型脱毛症の特徴としては、毛髪が細くなり、柔らかく、コシがない為「毛」が立たない、あるいは成長期半ばにして未成長な状態で脱毛してしまうというものがあります。そのため頭髪の分け目が目立つ、頭頂部から前頭部にかけて地肌が見えやすいという状態になります。
これらは毛根の血流を改善させ、毛髪の構成成分、合成に関するビタミンを投与する育毛メソセラピーで改善が見込めます。軽症のものであれば、1回の治療で自覚症状が改善されるという例もありました。内服薬で改善するという選択もありますが、局所投与の方が遥かに効果がつよいということは臨床により明らかにされています。
さらに細胞活性効果をもつHARGカクテルの効果は育毛にとどまらず、まず発毛を促すことで発毛から育毛という一貫した増毛効果を発揮します。
また、女性の脱毛症に対しては、体毛が増加する、胎児に異常をきたすなどの理由でミノキシジルやプロペシアの服用はタブーとされています。
男性型脱毛症の特徴としては、前頭部頭髪境界の後退、頭頂部の脱毛による頭皮の透・禿髪があります。メソカクテルによる育毛効果だけでは、毛髪が太く硬くなっても、短い頭髪においては著明な変化を見ることは出来ませんでした。
他に医学的に効果の認められた薬物治療として、ミノキシジルやプロペシアが挙げられますが、いずれも副作用があり、また使用を続けないと効果も続きません。
HARG療法は細胞を活性化することで休止期にある発毛スイッチを成長期に入れる効果があります。毛周期を正常化することで、継続的な効果が期待できます。
円形脱毛症は、多くの場合、脱毛部分を隠したり、もう一度髪が生えるまで1年以上待ったり、ということでしか対処できませんでした。
人によっては数年間、円形脱毛を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
HARG療法における円形脱毛症治療の場合、臨床の結果、他の薄毛より比較的発毛効果が認められます。
円形脱毛症でも、より早く脱毛を解消したい場合に大変有効です。
従来のステロイドを主とした治療に対抗性がある重度の「難治性円形脱毛症」に対しても、HARG療法による著しい効果が確認できています。

男性型脱毛症にHARGカクテルを投与した結果、頭髪の短い男性の場合開始数ヶ月ほどで休止期毛包からの発毛による増毛効果が見られ、毛量増加、毛髪境界の拡大が確認されました。
これに対し、女性型脱毛症にHARGカクテルを投与した結果、休止期毛包から発毛による増加効果は毛髪伸長速度から考えるとかなり遅くなりますが、成長期段階の毛髪成長がより早い段階で効果を現しました。統計学的分析により、治療効果には男女の差がなく、女性患者においても十分な効果を得られることが分かっています。
これらの結果から、1回目の治療の3週間後においても効果が認められ、早い段階において発毛の実感が得られています。
年齢によっても効果の差はなく、性別・年齢問わずに行える治療だということが証明されています。
HARG療法の概要
HARG療法の特徴
発毛するしくみ
HARG療法の効果
治療の方法
女性に勧めたいHARG療法
Dr.福岡スペシャルカクテル
治療の流れ
当院の治療おすすめの理由